ばあちゃんを見送る裏側で
どうも
このひとつ前の記事でのばあちゃんとの別れ。
せつない実家帰省で終わるとお思いでしょう
それがせつないだけではすまへんねん。
実家には両親という扱いきれない生物が生息してるねん。
今日はこの方たちに振り回された話しでもさせていただこうかと思う
masuだす。
(実家暮らししている人尊敬します。)
GW前、実家から連絡がある。
母「ばあちゃんがもう長くないけん連休に帰ってこんかい。
お母さんはもうずっとばあちゃんに付きっきりでの、家の事が全くできてないけん、家がぐじゃぐじゃなんじゃわ。あんたにばあちゃんとこに行ってもろてのーえ、その間にお父さんと家の大掃除したいんじゃわ。」
m「わかった。ばあちゃんには最後に会っておきたいし、お休みもらえるか聞いて帰るわ。」
ということで、家に帰る。
その日にばあちゃんの容態がさらに悪化したと聞く。
ばあちゃん、うちが会いに行く前に逝ってしまわんといてや!
明日絶対に行くけんな!
と心配になる。
1日目、朝起きて病院にいくつもりで準備していると。
母「あんた、今日は病院いかんでええけん。家の大掃除するけんのーえ。この部屋終わらすけん。手伝ってんよ。」
m「は、はぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーー(# ゚Д゚)」
ど、どういうことや!
あんた家の大掃除はお父さんとするて言うてたやろが!
ば、ばあちゃん容態悪化してんねん!!!
なにいうてんの!
みたいな反論をしましたら、
母「一日くらい行かんでもばあちゃん大丈夫じゃわ。」
な、なんちゅうこと言うとんねんΣ(゚Д゚)
m「うちは大掃除しに休みもろて帰省したんじゃないねん!ばあちゃんのところに付き添うために帰ってきたねん!この間にばあちゃんになんかあったら一生恨むからなーーー!!!」
・・・masu荒れる。
しかし、どうにもこうにもこの大掃除をすまさないと、ばあちゃんのところに行かせてもらえないという状況なので、とりあえずいやいやではあるが頑張る決心をする。
家具まで移動しての大掃除。
どんだけ隠し持ってきたのかというくらいのゴミが出る。
しかもそのゴミ、自分で買ったものではなく全部景品らしい。
使うのか?使おうと思ってもらったのか?それならまだいい。
母「いらんのんじゃけど、くれるけんのー、たまったんじゃわ。」
m「景品なんやったらいらんもんはもうもらわない!断れるものは断る!」
結局、母が自分で買ったものだけ残るという結果に。
そうやって必死で掃除をしている中、
ずっと目につくあの物体・・・。
掃除の最初からずっと疑問だったんやけど、
朝からテレビみて、
寝て、
将棋して、
寝て、
おやつ食べて、
テレビ見て、
寝て、、、、、
m「おっさん、朝からなにしとんねん!掃除するんじゃなかったんかいな!ちょっとでも手伝えばうちは早く終わってばあちゃんとこに行けるねん!」
父「わしは知らーん。」
ムカッ。
m「ほなせめてばあちゃんとこに行っといて付き添ってくれんか?」
寝ているだけの生き物「わし行かーん。」
m「おっさーーーん!!ふざけんなよ!」
・・・masu荒れる。
人として口にしてはいけない言葉が喉元まで出てきましたが、さすがにそれはあかんということはうちにもわかるので、じっと我慢しながら掃除を続ける。
そんな中、夕方から付き添い担当の母の妹から連絡が入る。
ばあちゃんの容態が本当にひどい。かわいそう過ぎて自分だけでは見てられんくらいひどいと。
やっぱり掃除してる場合じゃないねん!とあわてて病院へ。
しばらく病院にいて、家に帰る。
掃除の続きがはじまる(;´Д`)
ま、後少しやから、頑張るわと思い、気持ちを落ち着ける。
エコバックの整理が始まる。これは母がコツコツシールを集めてもらったものばかりなので、ちゃんと置いておく。
そしたら母がそのうちのひとつを取り出してうちに嬉しそうに言う。
母「あんたにええこと教えたろわい。この袋なんじゃけどな、すごいええんじゃ。ジュースとか冷たいまま運べるんじゃけん。この内側の銀色のシートがな、冷たいままにしてくれるんよ。便利なんじゃけん、あんたにもひとつあげるけん、使ってみんかいのーえ。」

m「・・・・・。おかーさん、知ってる。これ保冷バッグていうねん・・・。そして持ってる・・・。」
母「え、あんたも知っとったんかいな。」
・・・masuさみしく荒れる。
そんなこんなで、すでにうちはぐったり。
ばあちゃんには会いたいけど、もう滋賀に帰りたい(-_-;)
二日目、やっとゆっくりばあちゃんとこに行けるわー。
と、ほっとしていたら。
母「ちょっと、風が強いけん、アマリリスが心配じゃけんの、花が咲いたのだけでも運んでや。」
そうは問屋が卸さないというのはこういうことを言うのですな。
もう、今日は素直に従いますよ。
アマリリスの茎が長いので強風で茎が揺れると花が散ったり折れたりするので風の当たらないところに鉢を避難させるらしい。
どれどれ、それくらいなら運びますよ。
と、ベランダをみると

m「業者かっっっ( ゚Д゚)!!!」
小さいアパートのベランダなんですよ。ここは。
まさか、これ全部運ぶのですか・・・?
お母さん、何鉢あるのですか?
数えてみました・・・。
38鉢です。
アマリリス業者「わたしの楽しみなんじゃけん。これでも3鉢くらい人にあげたんよ。」
もっとあげてください。
楽しみはわかりますので、止めはしません。
くれぐれも管理できる範囲でお願いします。
とりあえず運べるだけ運ぶ。

やっぱり、業者やな・・・。
運び終わってどうにか無事に朝からばあちゃんとこにむかう2日目でした。
そしてうちの実家暮らしはすでに限界を迎えながらも3日目となり
4日目の朝にばあちゃんとお別れするということになります。
こんな感じで葬式が終わるまで振り回され続け、GW終わりの次の週までいろんな疲れを引きずっていたのでした・・・。
もう一度言います。
実家暮らしのみなさん、ほんとに尊敬します(^▽^;)
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