平成の最後の年に
平成30年もあと少しです。
今上天皇が来年に譲位されると平成ではなくなります。
本年は昨年に続いて災害が多い年でした。
いまだに台風被害の修理の終わりが見えない状況は滋賀も同じです。
修理のご依頼をいただいていたにもかかわらず年内に工事完了できない
オーナー様には大変申し訳なく感じております。
通常の建築業務を進める中
以前から屋根・板金関係の職方が不足していたところに
災害修理による更なる工事量が大幅に増え
各地域で人手不足が常態化になっています。
人手不足を補うために、ではすぐに人を増やせるというような
仕事でももちろんありません。
建設業は多種多様な職種がありますが、すべての業種が人手不足
ではいでしょう。つまりは現場で作業を実行する人材が少なくて
管理監督側の人間はいくらでもいる。ということです。
わかりやすく言えば、今の建設業は
頭でっかちになりすぎているのでしょう。
災害続きの現状に、修理が終わらない建物の所有者の方々も
日々作業に走り回っている職方も相当疲れてきておられます。
自分自身も設計業務より現場仕事のほうが
圧倒的に多い年でした。
災害の多い国土の日本で建築という仕事をしてゆく中で
ただの一級建築士など切羽詰まった現場のリアルでは
何の役にもたちません・・・
仕事の役割分担は当然ありますが、常に心がけるのは
率先垂範でありたい
これからも現場で役に立てる建築士でありたいと思います。
また来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
西川真悟
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