ばあちゃんを見送る
2016年05月26日

ばあちゃんを見送る

BENTO.

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どうも

この5月ずっとご無沙汰しておりまして。
もしや4月のあの超長文ブログで燃え尽きたのではないか!?
と思っていてくれていたのなら
それに便乗してこのまま燃え尽きておこうかと思ったのですが、
そろそろブログ更新せえへんのか?
というお声が2,3人からだけですが待ってくれている方がいらっしゃるみたいなので
ぼちぼち書いてみようかと思った

masuだす。
(ほんまにうちのブログ楽しみか???ありがたいことやけど。)

いつものうちなら5月はGWのウハウハお出かけ日和で
去年みたいにあっちゃこっちゃとウロウロして
あそこ行ったねーん!あれ食べたねーん!
とご報告しているはずなのですが、
今回はずっと実家に帰っていました。
ちょっと切ない報告になります。

以前に入院してたばあちゃんに会いに行ったことをブログに書いていたと思います。
そのばあちゃんがあの後容態が悪くなり、
長くもって5月末だと連絡がありました。

元気そうにしてたから安心していたのに。

どうやら膀胱の上に大きなしこりができていて、それでずっとお腹がいたいことを家族にも病院にも誰にも言わずに我慢していたみたいで。
高熱が出てどうにも我慢できなくなってから病院に行ってそのしこりを発見したときにはもう手遅れで。
手術する体力もなく、原因がわからないので治療のしようもなく、このまま死を待つということになりました。

うちは葬式には出られなくてもいい。それよりも生きているばあちゃんに会いに帰りたいと思いました。
この2か月半、毎日朝から夕方まで病院に付き添いでいた母に代わり、2,3日だけやけどうちがばあちゃんに付き添うようにしようと思って。
tomoには無理をお願いして、連休中の平日営業日をお休みさせてもらいました。

実家に着いたとたん、ばあちゃんの容態がさらに悪くなったと母から聞く。
もう5月末までは持たないだろうと。

1日目、ほんまに最後のお別れになるかもなーと思いながらばあちゃんのところへ。
強い痛み止めのせいで意識も朦朧としていて、誰が来たかもわからない、耳も聞こえていない、目も開いていない状態。
家族が思うよりは苦しんでいないと説明は受けるけど、眉間にしわを寄せてずっとうめいて足をばたつかせているのをずっと見ているのはつらかった。

2日目は昨日とは違って眉間のしわもなく、うめくこともほとんどなく落ち着いた様子。一安心する。
お見舞いに来たいとこと久しぶりに会い穏やかに過ごした1日。

3日目になるとまた様子が変わっていた。明らかに衰弱していて、動かない。息も浅いし、たまに呼吸の感覚があくから何度もドキッとすることがあった。
お医者さんにもって数日といわれる。

次の日に帰る予定だったため、ばあちゃんごめんな、うち明日帰るねん。と話しかけ、病室から出ようとしたらまたばあちゃんが苦しみ始める。
なんかいやな感じがする。
もう明日は帰るだけやし、今日は居れる時間ぎりぎりまでいようと思った。

後ろ髪ひかれる思いで実家に戻り、滋賀に帰る準備をするもなんかもやもやしながら布団に入る。

朝4時前。
電話が鳴る。
あ、ばあちゃんいってしもたわ。

92歳。元気で頑固なかわいいばあちゃんでした。
すごくかわいがってもらった思い出しかない。
最後の時間を一緒に過ごせてよかった。

あ、そうそうばあちゃん、
よかったと言っていいのか悪いのか、
不謹慎やけどさ、
ばあちゃん連休中いってしもたから葬式まで出られたよ。
ちゃんとお見送りまでできたよ。
よかった。ほんとに。

ありがとうばあちゃん。
あの世でやけど元気でいてなー!!


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